司馬遼太郎記念館
近鉄の駅から商店街をぬけ、住宅地のど真ん中にひっそり佇む。
司馬先生が住んでいた家なのだから、住宅地の真ん中なのは頷ける。
小さな企画展をやっていた。
小さな記念館だけれど、たくさんの読者・ファンの方々がひっきりなしに来館していた。
どこか「坂の上の雲ミュージアム」に似ている気がした。
それほどたくさんの著書を読んだわけではないのだけれど、司馬先生の歴史観というか考え方が私は好きだ。街や人に対する考え方もどこか共通するところがある。
なので、今まで訪れたことがなかったのが不思議なくらい。
買うつもりがなかったのにショップをのぞいたらまた著書を買ってしまった。